食卓のしあわせ
経済的余裕がない我が家、節約をかなりしなければなりません。
(時には彩り、楽しみも必要と言い訳し、友達と外食することはもちろんあり。)
がしかし、バンクーバーは物価が高い。食材も例外でなく高い!
逆に日本の物価が安すぎるのかもしれません。
あの質の高さに対して、あの価格は良心的すぎるのでないかと。
アパートに住んでいて畑もないので、生きていくために食べ物は買わねばなりません。
"You are what you eat"という言葉があるように人は口にしたもので体は作られ、様々な活動ができて、、などを思うと
食べ盛り、育ち盛りの子供たちに旬のもの、加工されていないもの、栄養がありそうなものを買って食べさせたい。
でもこだわりすぎると買えるものがあまり無かったり、長続きしなかったりするので、私は思いつき、もう完全なる直感で我が家に必要そうな食べ物を選んでいます。
もちろん、セール品は必ずチェック、たとえセールであろうと本当にいるものかどうか、時間が許す限り吟味して買っています。スーバーはいくら長居しても嫌な顔をされないからですね。
こんな日常の中、先日来客がありました。大人と子供あわせて約15人でした。
人が集まる場は賑やかで楽しく、普段の何倍も笑えるし、他のかたの話題、話し方、素振りなどから学べることも多く、大好きです。
そして、料理。
ゲストの方にまで持ち寄って頂いてしまったのですが、大人数用にズラーっと料理が並ぶとテンションがあがりますね。
自宅パーティーなので、たいしたご馳走ではないですし、盛り付けもうまくできておらず、見た目は要改善なのですが、食べ物がたくさんある光景はテンションをあげてくれることを実感しました。
さらに料理を前にして食べて、飲んで、お喋りして、元気になって、、
シンプルなことかもしれませんが、こういうのが 食卓のしあわせ なのかなと思いました。